近近レンズは、良く入力間違いがありますので、遠近両用の度数が分かる場合の、近近レンズの出し方をご案内いたします。
ポイント:遠近両用のADD(加入度数)を加えたものが、手元の度数になります。
例1)
遠近両用度数の場合
R) S-5.00 C-0.75 AX180 ADD2.00
L) S-4.25 ADD2.00
近近度数の度数
R) -3.00 c-0.75 AX180
L) -2.25
遠近両用度数の場合
R) S-5.00 C-0.75 AX180 ADD2.00
L) S-4.25 ADD2.00
近近度数の度数
R) -3.00 c-0.75 AX180
L) -2.25
例2)
遠近両用度数の場合
R) S-5.00 C-0.75 AX180 ADD1.50
L) S-4.25 ADD1.50
近近度数の度数
R) -3.50 c-0.75 AX180
L) -2.75
遠近両用度数の場合
R) S-5.00 C-0.75 AX180 ADD1.50
L) S-4.25 ADD1.50
近近度数の度数
R) -3.50 c-0.75 AX180
L) -2.75
処方箋で、近近レンズ用に記入されているものは、そのままの度数でOKです。
他店様で、近近レンズご購入の履歴度数であれば、そのままの度数でOKです。
【例)れんずや花子さんの場合】
れんずや花子さんは、遠近両用を使用しています。
遠近両用の度数はADDで一般的に書かれています。
青が遠くを見る所、赤が手元を見る所になっています。
青い所と、赤い所に入っている度数のイメージです。
遠近両用のADD(加入度数)を加えたものが、手元の度数になります。
遠近両用の度数が分かるが、近近レンズの度数が分からない場合、ご連絡下されば、ADDを換算して度数をお伝えする事も出来ます。
手元専用(老眼鏡)の度数をご存じの方は、そのままそちらの度数を入力ください。
- ※ こちらの説明は、度数入力をお伝えするもので、見え方を保証するものではありません。